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1、フォーラムの売りとコメント
 @交通の利便性と都市の魅力を高めたLRT(次世代路面電車)を核にした旅・観光・まちづくりフォーラムは全国初(全国70カ所で導入構想があるLRT。単なる路面電車復活を目指すのではなく、まちづくりの理念・思想がどれだけあるかが成否のカギ。そんな貴重な意見が集約されるフォーラム)

 Aアーティストの目を生かした提言(従来の産学官による構想とは一味違う柔軟発想。映画監督の滝田洋二郎、本木克英両氏及び美術評論家の伊東順二富山大教授らが路面電車を生かしたまちづくりにどう答えるか)

 B路面電車王国・富山県の路面電車が走る3市の市長が未来のまちづくりを激論(全国の行政交通関係者必見の内容。地に足を付けながら、未来の夢を描く場となるか)

 C若者鉄道ファンを集めたユニークな夜塾(とかく、オタクっぽく見られがちな鉄ちゃん。しかし、鉄道にかける情熱や知識、行動力は誰にも負けない。そんな鉄ちゃんたちの目を通して、あらゆる分野の話で盛り上がろう)

 D富山ライトレール、富山地鉄市電、万葉線の3線1日フリー切符が発行されるのは初めてであり、LRTや路面電車に乗って、町中探検をするツアーもまた初である。(鉄ちゃんたちが誇るのは実行力。乗って歩いて、旅を感じる。新たな発見を目指して、鉄ちゃんたちが乗り物と自然歴史文化の両方を楽しめる富山県を堪能する)

 

2、路面電車王国
 @全国で初めて本格LRT・ポートラムを導入(環境に優しい近未来型の路面電車LRTは全国的に注目を集めているが、富山市はJR富山港線を路面電車化することで、全国に先駆けて実施した。乗車人数も予想を大きく超えて推移している)

 A路面電車を3社が運行しているのは富山県が唯一(富山市内には富山市電があり、整理縮小されてきたとはいうものの、6.4キロで運転されている。)

 Bこれらの路面電車はかつて地鉄が運行していた(ポートラムの前身はJR富山港線。これは戦前、地鉄が運行していた。万葉線は現在の第三セクター経営になる前は加越能鉄道が経営。地鉄から分離独立した会社であり、それ以前は地鉄の高岡軌道線として運行していた)

 C路面電車で富山−高岡間を直通運転していた(かつて射水線が走っていたときに富山市西町から地鉄高岡(現高岡駅前)まで直通運転がされていた)

 Dポートラムと富山市電を結んで直通運転し、さらなるネットワーク化の計画がある(平成26年度末開業予定の北陸新幹線が富山に乗り入れるとき、富山駅は立体交差化されるために駅の南北が平面でつながる。これに伴い、駅北のポートラムと駅南の市電が直通運転される予定。さらに廃線続きだった市電の路線を復活させようという計画があり、まさに路面電車王国の基盤が確立される)

[路面電車王国]
1. 路面電車3兄弟登場!〜ポートラム・アイトラム・地鉄〜
2. 世界で100番目の路面電車が街を変える 〜17分の3 路面電車王国富山県の誕生〜
3. 今が旬 Lohas & Romantic Transit 〜健康・環境にやさしいロハスなLRTによる公共交通〜
4. 残し、活かし、生まれた3拍子路面電車 〜絵になる街の装置LRT〜
5. 1県で3回美味しい路面電車 〜見て学んで伝えて!〜

 

3、ローカル鉄道王国

 @富山地方鉄道の営業キロ数93.2キロは、ローカル鉄道として全国有数の規模(阪神電鉄はもとより、京王電鉄、京浜急行をも超える。さらに、レールの下の路盤が頑丈なために、ローカルとしては速い時速95キロ運転が可能。さらに通常は認可が下りないJRと並行している線があるのも珍しい)

 A全国で唯一のトロリーバスが快走(かつて大都市圏を走っていたトロリーバスは次第に姿を消し、現在は立山黒部アルペンルートの立山トロリーバスと関電トロリーバスのみ。排ガスを出さない、騒音が少ない、線路を敷く費用がかからないなどのメリットがあり、今後、都市交通の担い手としてLRT同様に復権の動きがある)

 B貨物車連結ケーブルカーと全線地下式ケーブルカー(立山ケーブルは貨物車を連結している。かつて黒部の電源開発に伴い物資輸送を担った名残。かつてはバスまで山に上げた。現在は、ケーブル車内を広く使うために、乗客のスキー板や大型リュックなど運んでいる。黒部ケーブルは全線地下にある。国立公園内にあることなどから環境保全・景観保全のために取られた措置。どちらも全国唯一)

 Cトロッコ電車が3つも(黒部峡谷鉄道は全国の鉄道ファンのあこがれ。だが、ほかに2つのトロッコ電車があることはあまり知られていない。まず、黒部峡谷鉄道の先にある上部軌道・黒部ルート。戦前に造られた200メートルのエレベーター、吉村昭の小説に出てくる高熱随道を通るトロッコ電車など、さまざまな乗り物で黒部ダムまでたどり着くことができる。営業運転はしていないが、見学会という形をとり抽選で選ばれた一般客を乗せている。もう1つは国土交通省の立山砂防専用軌道だ。立山駅のある千寿ケ原から立山カルデラの砂防工事前線基地・水谷まで18キロを運転している。途中には山を駆け上がる18段のスイッチバックがあるなど、鉄道ファンには垂涎の的。こちらも見学会形式で一般旅客を乗せている)

[ローカル鉄道王国]
1. 鉄分たっぷり富山県 〜貨物、ブルトレ、ボンネット、国鉄色、私鉄、路面電車、LRT、ナロー、ケーブルカー、トロリーバス、トロッコ好きもぜひどうぞ〜
2. ローカル私鉄営業路線延長第1位の地鉄
3. メジャー観光地に乗れない鉄道が2つある富山県の不思議 〜関電ルートと立山砂防〜 
4. 富山湾の波打ち際から黒部の山奥まで車窓が楽しめる 5. 立山黒部ルートの3つの日本一
 @立山の真下を貫く関電トロリーバスは日本一標高の高い場所を走る鉄道
 Aワンスパンロープウェイでは日本最長の立山ロープウェイ
 B全線地下を走る黒部ケーブルカー

 

 

 

運営:未来観光戦略会議